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プログラマとSE側とエンドユーザの橋渡しをしてます。 「それって結局どういうこと?」。 とにかく難しいことをやさしく考えるのが好きです。
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幼稚園の年中になる次女は折り紙が大好きです。

お小遣いをあげると、近所の百均に行って、

折り紙を買ってきます。



何が折れるというのでもないのですが、

いろいろな色彩を楽しんでいるようで、

彼女自身が「師匠」と仰ぐ上の子と相談しながら、

虹色の魚やピンクのパンダをこしらえています。



子どもたちの会話を傍で聞いているだけで楽しいのですが、

今日の夕方、聞き慣れない言葉が出て、

ふと色々考えてしまいました。

「あははは、お姉ちゃんの豚、むらさきいね、コレ!」

…………むらさきい?

<ここから続き>

日本語では「○○い」となれば、形容詞です。

子どもたちの「むらさきい」はどうやら、

「紫色」を形容したようです。

子どもたちの会話は楽しかったので、

我が家では「むらさきい」も形容詞に採用しましたが、

日本語としては不的確です。

そこで、色と形容詞をふと考えてみたのですが、

日本語の場合だと、

  • 赤い
  • 青い
  • 黒い
  • 白い
  • 黄色い
  • 茶色い

これぐらいしか思い浮かびません。

接頭辞ではありませんが、色に

「ま○○○」

とつけてみて成り立つかどうかでも、

判断できそうです。

「まむらさき」

んー。漢字にすれば「真紫」。

ありそうですが、「真紫」ってどんな色なんでしょうw

赤紫でも、青紫でもない。真紫……。

ちょっと主観に左右されそうです。



ここからは推測の域をでないのですが、

形容詞という言葉になるほど

生活との密着度が高いということは、

日本での色彩文化の基本は、

この6色かもしれませんね。

意外なのは、樹木の文化とも言われる

日本語に「みどりい」がないこと。

日常に溢れていると有り難さって薄れるのでしょうか。

イスラム圏では高貴な色とされる緑なのですが、

「あこがれ」なんかも、影響してくるのかもしれませんね。



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心掛けているのは、ざっくり「理解」と見える化。
物事にはその時その時で「コア(一番大切な事)」があるはず。コアを探しの実践者、別名「コアラー」です。コーラも好きです。
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