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プログラマとSE側とエンドユーザの橋渡しをしてます。 「それって結局どういうこと?」。 とにかく難しいことをやさしく考えるのが好きです。
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ビジネスでは「名前を覚えてもらう」ことが大切です。

ですが、名前を連呼してもあまり意味はありません。

選挙とか、そうですよね。選挙期間だけ名前を連呼しても、

わたしたちの記憶には、まるで印象に残りませんw



人間の脳は引き出しが相互に繋がって記憶が強化されます。

ある情報Aに対して、別な確度・視点から、

新しい情報A+をぶっ込んでやることで、

AとBの情報の神経がつながり、記憶が強化されます。

短期記憶の限界「チャンク」のお話はしましたが、

ビジネスでは、いかに長期記憶してもらうかがカギとなります。

短期記憶は崩壊しやすいので、いろいろなアイディアで、

長期記憶にレコードされるように工夫するということです。



企業がCIやキャッチフレーズを始め、

独特のカラーパタンを使っているのも、

「パッと見」で覚えてもらえる、

という色彩心理的な効果を知っているからです。

代表的な例では、コンビニのパタンで、

famimas.jpg7-11s.jpgro-sons.jpg













こんな感じであったら、どこがどこのコンビニか、すぐ分かりますよね。
 

<ここから続き>

コンビニの例以外にも、

SoftBankの「お父さん犬」AFLACの「アヒル」なんかも、

「記憶の手助け」として有効な例です。

これら企業は、ストーリー性も含めとても上手だと思います。

昔からある「ファイトォ!一発!」もそうですね。

言葉、色、フレーズ、写真、画像…。どれでもいいので

お客様(ユーザ)の記憶に残る「アイテム」を沿えて

情報を提示することはとても大切です。



ただし、一般感覚で不愉快・不快・恐怖なアイテムは注意しましょう。

ショック度、インパクトでは記憶に残りますが、

「恐い」「不潔」「気持ち悪い」というイメージが残ると、

心理的に敬遠されてしまいます。



鋭くとんがって生き様を貫くというのも手法ではありますが、

客商売をしている場合には、諸刃の剣ですので…。




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シスアドっぽいこと
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心掛けているのは、ざっくり「理解」と見える化。
物事にはその時その時で「コア(一番大切な事)」があるはず。コアを探しの実践者、別名「コアラー」です。コーラも好きです。
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