パソコンの不具合を調整しているとき、プログラム（言語）の話をすると「難しそう」「分かんない」と即座に脳内シャッターを下ろす方多いです。

無理もないです。日常生活とはまったくかけ離れた言語ですので。しかも今、パソコン周りでもてはやされているrubyやPHP、python、jqueryなどは 「初心者でも理解しやすい」とまで言われていますので、「こ、こ、これで初心者向け？！」とげっそりしてしまうのでしょうね。

でも、プログラマやエンジニアの方も最初は同じだったのです。ひたすらTry＆Errorで、いじり倒して、いじり倒して、ちょっとした発見や驚き、感動を経て、職業として成り立つ技術レベルになったのです。

まぁ、この「いじり倒す」というあたりが曲者で、つまるところ「夢中になれるか、どうか」が大事です。「プログラムって面白いわー！！！」と感じて、寝食忘れて没頭できるか、ですね。

ちょっと趣向は違うかもしれませんが、困難さに立ち向かう自分の精神耐久度を測るには、こんがらがった糸と対峙したときにどういう行動にでるかが類推適用できます。

1. よし、この糸絶対解いちゃる！
2. ちょっと解くのに挑戦してみて、難しかったら諦める
3. はさみで切ってしまう

１を選んだ方は、プログラムを習得する素質があります。凝り性であればなおGOOD!

２を選んだ方は、ごく普通の方です。やれるかもしれません。

３を選んだ方は、習得は難しいですが、こういう大胆な発想は時として大革新を産み出すこともあるので、プログラム云々はあまり気にしないでくださいね。

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