プログラマとSE側とエンドユーザの橋渡しをしてます。
「それって結局どういうこと?」。
とにかく難しいことをやさしく考えるのが好きです。

幼稚園の年中になる次女は折り紙が大好きです。
お小遣いをあげると、近所の百均に行って、
折り紙を買ってきます。
何が折れるというのでもないのですが、
いろいろな色彩を楽しんでいるようで、
彼女自身が「師匠」と仰ぐ上の子と相談しながら、
虹色の魚やピンクのパンダをこしらえています。
子どもたちの会話を傍で聞いているだけで楽しいのですが、
今日の夕方、聞き慣れない言葉が出て、
ふと色々考えてしまいました。
「あははは、お姉ちゃんの豚、むらさきいね、コレ!」
…………むらさきい?
お小遣いをあげると、近所の百均に行って、
折り紙を買ってきます。
何が折れるというのでもないのですが、
いろいろな色彩を楽しんでいるようで、
彼女自身が「師匠」と仰ぐ上の子と相談しながら、
虹色の魚やピンクのパンダをこしらえています。
子どもたちの会話を傍で聞いているだけで楽しいのですが、
今日の夕方、聞き慣れない言葉が出て、
ふと色々考えてしまいました。
「あははは、お姉ちゃんの豚、むらさきいね、コレ!」
…………むらさきい?
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ビジネスでは「名前を覚えてもらう」ことが大切です。
ですが、名前を連呼してもあまり意味はありません。
選挙とか、そうですよね。選挙期間だけ名前を連呼しても、
わたしたちの記憶には、まるで印象に残りませんw
人間の脳は引き出しが相互に繋がって記憶が強化されます。
ある情報Aに対して、別な確度・視点から、
新しい情報A+をぶっ込んでやることで、
AとBの情報の神経がつながり、記憶が強化されます。
短期記憶の限界「チャンク」のお話はしましたが、
ビジネスでは、いかに長期記憶してもらうかがカギとなります。
短期記憶は崩壊しやすいので、いろいろなアイディアで、
長期記憶にレコードされるように工夫するということです。
企業がCIやキャッチフレーズを始め、
独特のカラーパタンを使っているのも、
「パッと見」で覚えてもらえる、
という色彩心理的な効果を知っているからです。
代表的な例では、コンビニのパタンで、



こんな感じであったら、どこがどこのコンビニか、すぐ分かりますよね。
ですが、名前を連呼してもあまり意味はありません。
選挙とか、そうですよね。選挙期間だけ名前を連呼しても、
わたしたちの記憶には、まるで印象に残りませんw
人間の脳は引き出しが相互に繋がって記憶が強化されます。
ある情報Aに対して、別な確度・視点から、
新しい情報A+をぶっ込んでやることで、
AとBの情報の神経がつながり、記憶が強化されます。
短期記憶の限界「チャンク」のお話はしましたが、
ビジネスでは、いかに長期記憶してもらうかがカギとなります。
短期記憶は崩壊しやすいので、いろいろなアイディアで、
長期記憶にレコードされるように工夫するということです。
企業がCIやキャッチフレーズを始め、
独特のカラーパタンを使っているのも、
「パッと見」で覚えてもらえる、
という色彩心理的な効果を知っているからです。
代表的な例では、コンビニのパタンで、
こんな感じであったら、どこがどこのコンビニか、すぐ分かりますよね。

チャンク(Chunk)というのは、
心理学者ミラーが1956年に提唱した概念で、
「人間が短期記憶できる情報のまとまりの単位」です。
ミラーは、このチャンクの限界値を「7±2」と設定しましたが、
現在では「4±1」という考え方が主流です。
この「4±1」は「マジカルナンバー」とも呼ばれ、
レイアウトやデザインを効果的に簡素化する方法として、
広く用いられている考え方です。
つまるところ、どういうことかと言いますと、
「パッと見では、情報のかたまりを5個ぐらいしか覚えられない」
ということです。
心理学者ミラーが1956年に提唱した概念で、
「人間が短期記憶できる情報のまとまりの単位」です。
ミラーは、このチャンクの限界値を「7±2」と設定しましたが、
現在では「4±1」という考え方が主流です。
この「4±1」は「マジカルナンバー」とも呼ばれ、
レイアウトやデザインを効果的に簡素化する方法として、
広く用いられている考え方です。
つまるところ、どういうことかと言いますと、
「パッと見では、情報のかたまりを5個ぐらいしか覚えられない」
ということです。

よく「徹夜で××したぜ!!」とか「こんなもん一気よ!!」と、
自分の瞬発力、突破力のすばらしさを自慢する方がいます。
短時間で発揮する、驚くべき集中具合は大変素敵だと思うのですが、
その手の方って大概「飽きっぽかったり」もします。
「オンにしちゃう? 俺のスイッチ」
「俺、エンジンかけちゃうよ」
とか。喋ってる暇あったら見せて欲しい……本気。お願い。
で、まぁ、たとえば「仕事量=10」としましょう。
ロゴ10個作成でも、契約10本穫るでもいいです。
これを「1日で10こなしたぜ!」という価値も
上述のように捨てがたい魅力ではありますが、
「毎日0.1ずつこなして100日かかった」という価値の方が
実はものすごいんじゃないかと。
自分の瞬発力、突破力のすばらしさを自慢する方がいます。
短時間で発揮する、驚くべき集中具合は大変素敵だと思うのですが、
その手の方って大概「飽きっぽかったり」もします。
「オンにしちゃう? 俺のスイッチ」
「俺、エンジンかけちゃうよ」
とか。喋ってる暇あったら見せて欲しい……本気。お願い。
で、まぁ、たとえば「仕事量=10」としましょう。
ロゴ10個作成でも、契約10本穫るでもいいです。
これを「1日で10こなしたぜ!」という価値も
上述のように捨てがたい魅力ではありますが、
「毎日0.1ずつこなして100日かかった」という価値の方が
実はものすごいんじゃないかと。
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プロフィール
HN:
ポラリス
HP:
性別:
男性
職業:
シスアドっぽいこと
自己紹介:
@akhj313をフォロー
心掛けているのは、ざっくり「理解」と見える化。
物事にはその時その時で「コア(一番大切な事)」があるはず。コアを探しの実践者、別名「コアラー」です。コーラも好きです。
物事にはその時その時で「コア(一番大切な事)」があるはず。コアを探しの実践者、別名「コアラー」です。コーラも好きです。
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